そろえる

Dsc_0762 今日も雨。靴箱には雨の日らしく雨靴が並んでいます。ずいぶんお行儀よく並んでいると思いませんか。今、柳迫小学校では靴や傘を美しく並べることに気をつけています。
靴箱の横にこんな詩がずいぶんと前から掲げられています。

「はきものをそろえる」
はきものをそろえると心もそろう
心がそろうとはきものもそろう
ぬぐときにそろえておくと
はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら
だまってそろえておいてあげよう
そうすれば きっと
世界中の
人の心もそろうでしょう
    円福寺 藤本幸邦

学校の子どもたちの様子は玄関の靴箱とトイレのスリッパの様子を見たら分かると言われます。一事が万事、くつをきちんとそろえることができる子どもたちであれば、様々な面でしっかりできるわけです。これからもまずはいろいろなものをきちんとそろえられる子どもたちになるようにしていきたいと思います。

~ 一言通信 ~

<1年生の教室から>
毎日雨で、外で遊ぶことができず、プールもできず、たいくつしていた1年生。今日は、体育館でおにごっこや長なわとびをしていっぱい体を動かし、みんな大はしゃぎでした。

<2年生の教室から>
2年生の教室に新しくザリガニのザリク・レノヴァくんが来ました。みんなの勉強中に静かに水そうですごしていま~す!

<3・4年生の教室から>
担任出張のため5時間目は国語プリント学習。とても静かに取り組むことができました。そして6時間目は楽しみにしていた?プール掃除。短時間でしたが、きれいになりました。

<5・6年生の教室から>
雨の日が多くてなかなか水泳学習ができません。来週こそ、晴れた日に水泳がしたいです。

<校長室から>
さやか照る月や聖人(ユカイチュ)ぬ心心美(ククルククルキュ)らさしどぅ 世間照らす〔奄美のことわざ〕(明るく照らす月の光は、立派な人の心のようだ、心がきれいでこそ世の中の役に立つのだ。) 真っすぐに子どもたちと向きあう心を大切にしたいものです。