リサイクル

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 みなさん、いかがお過ごしでしょうか。台風11号が東側海上を通過していきましたが、被害はなかったでしょうか。学校は幸い被害はありませんでした。
 今朝の体育館解体現場の様子です。もうかつての体育館の姿はありません。右手前と左奥に積まれているコンクリートは体育館の床を支えるために地面に並んでいた土台です。土の上に整然と並んでいました。
 解体された部材は、鉄やアルミニウムの金属は溶解して再び同じ金属素材に、コンクリート片は破砕して建設や土木の資材として、木材はバイオマスの燃料等として活用されるのだそうです。最終処分となるのはガラスや壁の石膏ボードなど。解体された体育館はかなりの高比率でリサイクルされるようです。
 なくなってしまった体育館ですが、現場の方の計らいでアリーナ部分の床とステージ部分の床をそれぞれ1メートル四方ほどの大きさで切り取って保管してあるそうです。ありがたいですね。活用方法を今後、検討していきたいと思います。もしよいアイデアがございましたら学校へお知らせください。