曽於市立柳迫小学校ブログ

　今日から土曜日をはさんで日曜日まで県下全域で行われる「地域が育む『かごしまの教育』県民週間」として自由参観を行っています。早速、地域の女性団体の方々が子どもたちの学習の様子をご覧になってくださいました。
　さて、今日は「柳迫小学校わくわくクイズ」の答えの発表日。問題２は「なぜ、ふくろうは　まっくらな夜でも　えものを　とらえることができるのだろうか」という問い。三択で答えますが、一番多かったのは目がいいからという答え。でもこれは正解ではありませんでした。漆黒の闇でもえものを捕らえるフクロウは耳がいいのです。左右の耳に届くわずかな時間差を聞き分けて、えもののいる場所を特定することができるのです。今回の正答率は１６パーセント。
　上の写真は正解発表に見入る子どもたち。さて、第３問は明日の昼、掲示することにしましょう。どうぞ、子どもたちに問題を聞いて親子で考えてみてください。

　今日も天気が良かったですね。昼休みの様子です。ジャングルジムで渋滞が。子どもたち、何をしているのでしょうね。とても楽しそうでした。校庭の真ん中ではサッカーに興じる子どもたち。そして・・・

　校庭の隅に咲いたお花摘みを楽しんでいる子どもも。タンポポの花と綿毛、そして他の葉を組み合わせて、きれいな飾りを作っていました。こうして見ると、子どもって小さな芸術家ですね。大人になるとなかなかこんなことしませんものね。

　小さなお花の芸術家と校内を散策していましたら、小さな実を見つけました。卒業の記念に植えられたものでしょうか。札に「桜島小みかん」とありました。まだ小さな木ですが、いくつかかわいらしい実を付けていました。これからしばらく見守っていくことにしましょう。

　今日の体育館工事現場。パイルの打ち込み作業が続いています。クレーン車が倒れないように長い丈夫な足で踏ん張っています。１年生の国語の学習「じどうしゃくらべ」でこの足のことが出てきます。子どもたち、よく理解できることでしょうね。
　さて、子どもたちは学校やいろいろなところで学んでいきますが、基礎の力というのはこの足のようなものかもしれませんね。子どもたちの人生をしっかり支えるもの。この基礎がしっかりしていなければ、ぐらぐらして倒れてしまいます。
　子どもたちには、このクレーン車の足のように勉強の面でも心の面でもしっかり地に足をつけたたくさましい力を付けてもらいたいと思います。

～　一言通信　～

＜１年生の教室から＞
　体育で大縄跳びをしました。
　まわっている長縄の中を１回ずつ途切れないように跳ぶ練習をしているのですが、なかなか続きません。まずは１０回を目標にがんばりたいです。

＜３・４年生の教室から＞
　１校時の算数では、３年生は三角形を使ったもよう作りを、４年生は学校内の部屋の面積を調べました。１校時では終わらずに２校時も頑張りたいということで、２校時も算数をしました。子どもたちは意欲的に頑張っていました。

＜５・６年生の教室から＞
　今日の３校時は、日曜参観で発表するプレゼンテーションの練習をしました。
　ほとんどの子がパワーポイントで作ったプレゼンテーションはできているのですが、それに合わせる原稿の準備がうまく作り上げられていないようでした。
　これから３日間かけて、上手に発表できるように練習をさせていきたいと考えています。

＜校長室から＞
　午後から国道１０号沿いを掃除していると、車から降りた方が手を振って近づいてきました。何と私が教頭で勤務した伊集院町飯牟礼小の元ＰＴＡ会長でした。都城で仕事をした帰りということでしばらくの間、近況報告等楽しく話すことができました。柳迫の立地条件のすばらしさを改めて感じることでした。

～　今日の健康標語　～
　「はみがきで　むし歯に勝てる　歯を作る」　（５年　Ｓ・Ｙ）

～　今日の学校ホームページの更新　～
今日の給食を更新しました。