曽於市立柳迫小学校ブログ

　寒さが厳しくなってきましたね。雨が降り、朝方の冷え込みは和らいだものの日中は気温が上がらない分、寒さが身にしみます。柳迫小学校の校庭も寒さ漂う風景です。ついこの間まで黄色い葉をいっぱいつけていたイチョウもすっかり枝だけの姿になり、余計寒さを感じさせてくれます。

　しかし、子どもたちは風の子。寒さになんか負けていません。業間は音楽集会。全校児童音楽室に集まり、音楽を思う存分楽しみました。まずは、この季節ならではの「あわてんぼうのサンタクロース」。子どもたちはリズム感たっぷりのこの曲が好きです。すず、タンバリン、カスタネット、手のみんなで４つの楽器を分担し、２年生が前に出て踊りました。踊りが大好きな２年生はにこにこしながら楽しそうに体を動かしていました。歌詞に合わせた表現で、とても上手にできました。楽器担当の子どもたちもリズムに合わせて演奏し、曲を盛り上げてくれました。

２曲目は「ジングルベル」。こちらも２年生が前に出て踊りました。９人の息もぴったり。音楽室に一足早くクリスマスがやってきたような賑やかな空気に教室が包まれました。写真から音が出たらよいのにと思うくらい皆さんにお伝えしたくなるようなホットな時間でした。

　昨日は「柳迫小学校わくわくクイズ」の解答発表日でした。正解者４４％。「オナラはがまんするとどうなるのでしょうか。」という問題でしたね。答えは「腸のかべから血液の中にとけこむ」でした。「げっぷとして口から出てくる」「うんこの中にとけこむ」を選んだ子どもはそれぞれ２８％でした。
　子どもたちには「オナラは腸で分解されたガスや血液の中のガスが含まれているのでにおいます。がまんするとそのまま血液の中にとけていきます。いらなくなって捨てるものですので体によいとはいえません。げっぷは、食べ物といっしょに入ってしまった空気が出てくるものです。」と説明してあります。

☆　本日は都合により、一言通信は休ませていただきます。

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