インフルエンザの予防
業間活動は保健集会。さて、みんなに見つめられながら3人の子どもは何をしているのでしょうか。答えは手洗い。今日のテーマはインフルエンザの予防。予防策のひとつ「手洗い」について学んでいるところです。コップから移したきれいな水で手をごしごし。見つめている子どもたちもこの後、湿った脱脂綿を一人ずつもらって、手を隅々まで拭き、どれくらい汚れているか調べました。
その結果はご覧のとおり。右から2番目がもとの状態の水。左側2つは白濁していますね。そして一番右にあるものは泥色に。実は、この泥色の子どもはさくらで、泥をさわった後に手を洗わず、自然に乾燥させぱんぱんとたたいて乾いた泥を落としてもらいました。外でボール遊びをした後、手を洗わずに教室に入ってしまうとこの状態に近くなります。きれいだと思っていた子どもも左側にあるように白濁しているのは先ほど記したとおり。
子どもたちは意外と汚れていることにびっくり。一人一人もらった脱脂綿にも汚れが・・・。手が汚れていることを実感していました。
その後、効果的な手洗いの仕方をみんなで実際に手を動かしながら学びました。手が汚れていることを実感してからの活動でしたので、みんな一生懸命です。
咳やくしゃみで飛沫がどこまで届くのか、実際に模型を使って指導しました。また「あいうべー」も。「あいうべー」がどういうものかは子どもさんに聞いてみてくださいね。
一昨日の秋祭り準備から昨日の当日の準備、バザーの運営等、みなさまたいへんお疲れ様でした。あいにくの雨となり、グラウンドゴルフ大会は中止となってしまいましたが、その他は夜の忘年会まで予定通りに行うことができました。
今後もPTA活動、そして地域の活動へのご協力をよろしくお願いします。日頃見守り活動や児童クラブなどでお世話になっている地域の方へのお礼の気持ちを表すよい機会でもあります。
今日は「柳迫小学校わくわくクイズ」の正解発表日でした。今回の問題は「なぜアフリカ象はインド象より耳が大きいのでしょうか」というもの。選択肢は
①走るのが速いのでバランスをとるため耳が大きい。
②良く聞こえるようにするため耳が大きい。
③暑いので体を冷やすために耳が大きい。
正解は③でした。アフリカ象は耳を広げ、ライオンなどの肉食獣を威嚇することもありますが、大きな耳の理由はクーラーです。アフリカのサバンナは一日中日光を浴びることになり、とにかく暑いのです。大きな耳をパタパタと動かし、耳の裏に網の目のようにある血管に冷たい空気を当て、冷やされた血液を体に送るのです。インド象は木陰にいることが多いので耳はそれほど大きくはありません。
~ 一言通信 ~
<3・4年生の教室から>
今日の音楽では、リコーダーの練習をしました。特に3年生は指がなかなかスムーズに動かず、音もしっかり出ていませんでしたが、よい音を出そうとがんばって練習していました。
<5・6年生の教室から>
今日の2校時は音楽の学習で、沖縄の音について勉強しました。“レ”の音と“ラ”の音を使わないだけで沖縄の音になるように感じるのは不思議だなあと思います。
~ 学校ホームページの更新 ~
今日の給食を更新しました。
最近のコメント