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今年度の校内研究は、「Listening is Loving」(聴くことこそすべて)を合い言葉に、子供たちの聴き合う関係性を育む実践を重ねています。一人2回の研究授業(相互参観授業)を計画し、授業を開き合い、相互に高め合う研究、その一回り目が終わりました。授業を参観し合った後は、全体協議会を開き、子供の学びを伝え合い、学びの機会をいただいた授業者に感謝を伝えます。1クール目の大トリは4年生でした。
曽於市教育委員会の訪問がありました。学校運営について校長先生が説明した後、授業中の子供たちの様子や施設・設備を参観していただきました。
委員の方々から「柳迫小は、とてもいい雰囲気の学校ですね。」「校内研究がとても充実していますね。」「保護者や地域とつながり、いい取組みがたくさんありますね。」とほめていただきました。また、具体的な御示唆もいただきました。
児童集会がありました。仲間集めゲームに始まり、チームで手をつないだまま、風船を落とさないようにするゲームまで、全校児童で楽しみました。
学年に関係なくみんなでつながり、心を一つに笑顔で楽しむ…素敵な時間を準備してくれた総務委員会のメンバーに感謝☆です。
大淀川特設カヌー会場で、カヌー教室がありました。市のプールで行われたカヌー教室に参加した子供が参加できます。
初めて川でカヌーを漕ぐ…という子供も多く、はじめは心配そうな表情も見られましたが、すぐに慣れて、楽しんでいました。ただ、4往復くらい練習したので、最後は「疲れた~。」「腕が痛い~。」という子も…。
7月27日(日)には、曽於市のカヌー大会が行われます。3年生以上の9人が出場予定です。
1学期末の授業参観を実施しました。毎日暑さに溶けそうな子供たちですが、この日はいつも以上に気分が盛り上がり、保護者の皆様に張り切る姿をたくさんご披露できました。また、高学年では、親子で問題にチャレンジする姿もみられました。
今年度も、学校保健委員会の場を活用して、保護者・地域・教職員を対象に、心肺蘇生法講習会を実施しました。今年度は、学校プールでの水泳学習はありませんでしたが、様々な場での水の事故やその他の事故も想定されます。予防と共に、不測の事態に対応できるような研修の大切さを感じることでした。講師の大隅曽於地区消防組合 財部分署員の皆様、参加してくださった多くの皆様に感謝申し上げます。
全校朝会で、校長先生からお話がありました。
「大切な日を知る、おぼえる」をテーマに、本校では毎月、月始めには「命の教育の日」を設定していること、5月20日は「柳迫小学校の誕生日」、7月1日は「曽於市の誕生日」、7月14日は「鹿児島県の誕生日」、これから迎える8月6日、9日、15日のこと…そして今年は昭和100年、戦後80年であること…。それぞれの日に意味があり、その背景についても興味を持ってほしい…というお話でした。
また、本校の3つのタネ「あいさつ」「ボランティア」「学び合い」の中で、特に「ボランティア」に進んで取り組む子供たちの姿の紹介もありました。
6年生は、社会科で第2回文化財担当者による出前授業を実施しました。今回は、「古墳時代から古代」と題して、曽於市の遺跡や遺物、文献等から分かる故郷の歴史を学びました。曽於市内の特徴として、古代に該当する遺跡が徐々に発見されはじめ、現在の主要な道路の近くには、古代の遺跡がやや集中している傾向が見られ、古代役人に関する遺物の出土もあるということでした。第3回は、中世(鎌倉・室町・戦国時代)を中心に学習します。
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