今年度も、学校保健委員会の場を活用して、保護者・地域・教職員を対象に、心肺蘇生法講習会を実施しました。今年度は、学校プールでの水泳学習はありませんでしたが、様々な場での水の事故やその他の事故も想定されます。予防と共に、不測の事態に対応できるような研修の大切さを感じることでした。講師の大隅曽於地区消防組合 財部分署員の皆様、参加してくださった多くの皆様に感謝申し上げます。
全校朝会で、校長先生からお話がありました。
「大切な日を知る、おぼえる」をテーマに、本校では毎月、月始めには「命の教育の日」を設定していること、5月20日は「柳迫小学校の誕生日」、7月1日は「曽於市の誕生日」、7月14日は「鹿児島県の誕生日」、これから迎える8月6日、9日、15日のこと…そして今年は昭和100年、戦後80年であること…。それぞれの日に意味があり、その背景についても興味を持ってほしい…というお話でした。
また、本校の3つのタネ「あいさつ」「ボランティア」「学び合い」の中で、特に「ボランティア」に進んで取り組む子供たちの姿の紹介もありました。
6年生は、社会科で第2回文化財担当者による出前授業を実施しました。今回は、「古墳時代から古代」と題して、曽於市の遺跡や遺物、文献等から分かる故郷の歴史を学びました。曽於市内の特徴として、古代に該当する遺跡が徐々に発見されはじめ、現在の主要な道路の近くには、古代の遺跡がやや集中している傾向が見られ、古代役人に関する遺物の出土もあるということでした。第3回は、中世(鎌倉・室町・戦国時代)を中心に学習します。
校内研修に、講師として「東海国語教育を学ぶ会」顧問 石井順治先生をお招きし、令和の日本型教育(学び合いのある授業)について学びを深めました。この日は一日をとおし、子供や授業の様子を参観され、様々な視点からご示唆をいただき、充実した時間となりました。
3年生が社会科見学で、「ナンチク」に行きました。
キャップをかぶり、エアーシャワーを浴び、丁寧に手洗いをして、工場見学。特に衛生に気を付けながら、商品が作られていく工程を見学することができました。また消費者に安全に商品を届けることにも、気を付けていらしゃることを学びました。
身近な大企業の見学をすることができ、みんなとても喜んでいました。スーパーでナンチクさんの商品を見たとき…きっと見学したことを思い出すでしょう。
複数の学年で、相互参観授業が行われました。
たくさんの先生方に見守られて…少し緊張した表情の子供もいましたが、
いつもどおり、子供たちが「聴き合い」「学び合う」ことを大切にした授業が展開されました。
授業を開き、互いに見合い、協議をする中で、子供たちの学びについて多くの「気づき」があり、授業者は更に改善を図っていくことができます。
1年生が生活科の学習で「泥遊び」をしました。砂場に大きな穴やトンネルを掘ったり、水をせっせと運んだり…熱中するあまり、しまいには寝転んで掘り進めたり…体全体を使って楽しみました。1年生にとって、感覚を育てる遊びはとても大切で、欠かせない学習です。
保護者の皆様は…いつもより洗濯が大変だったかもしれません。子供たちにとっては、とても楽しい、大切な活動ですので…どうぞ「まあ…ええやん♪」と笑ってお許しくださいね。
1年生から、国語の学習の成果を披露する音読劇への招待を受けました。たくさんの先生方や2年生が教室に足を運びました。なかなか抜けない「おおきなかぶ」ですが、一人また一匹と加わりながら最後の小さな小さな協力者のおかげで見事収獲!とてもユーモラスな様が表現できていました。すくすく成長していますね。
昼休みに、図書委員による読み聞かせがありました。図書室は大入り満員!!楽しい大型絵本や紙芝居の読み聞かせに、みんなが笑顔になりました。図書委員のみなさんは、準備や読む練習をがんばりましたね。
「貸出プラス1冊券」のプレゼントもあり、みんな大満足の表情でした。
今週末、本校のグラウンドで運動会を開催予定の近所の保育園のみなさんが、会場確認と種目練習に訪れました。とてもかわいい演技にほっこりしました。本校の児童にも卒園生がたくさんいます。当日は、よいコンディションで開催できるといいなあと思いました。
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