今年も学校田で田植え体験ができました。文字通り梅雨の晴れ間の作業となりました。地域学校協働活動として、15人ほどの皆様の協力を得て、無事実施することができました。心より感謝申し上げます。これから、稲の生長の様子の観察・稲刈り・脱穀・餅つきまで、一連の流れを体験させていただきます。お米の大切さが話題となる昨今、一つでも子供たちの心に食い込む経験、非認知能力の伸長につながればと願うことです。
「歯と口の健康週間」で、養護教諭による歯科指導が各学年で行われています。
高学年には、スポーツと歯の健康について話がありました。全児童と担任が握力計を使って「口を開けたとき」と「奥歯をかみしめたとき」(咬合力)の数値を比べて、「歯をくいしばる」と力が出るのは本当かどうか確かめました。本当だったので…子供たちはとても、驚いていました。また、将来の夢が「スポーツ選手」の児童が多いので、一流選手が歯のメンテナンスを欠かさないことについても話がありました。
低学年には、検診の結果から自分の歯や口の中の様子を知り、なぜむし歯ができるのか、その原因について学びました。6歳臼歯(王様の歯)の大切さや歯みがきの仕方についても、話がありました。
子供たちは歯みがきの大切さについてしっかり学び、「これから自分の歯を大切にしていきたい」と話していました。
いよいよ6年生の社会科は、歴史的分野に入ります。当然ながら主に社会科の教科書では全国区の歴史を取り扱います。そこで、より身近に故郷・曽於市の歴史・文化財に触れ、郷土を見つめ直し、愛しく感じてもらうため、曽於市教育委員会生涯学習課文化財担当の専門家を講師にお招きし、ふるさとキャリア教育の視点からの講座を企画しました。今回は、第1回目「旧石器・縄文・弥生時代」を主に御指導いただきました。本講座(出前授業)は、5時間計画としました。第2回「古墳時代・古代」、第3回「中世」、第4回「近世」、第5回「太平洋戦争・近代」と進んでいきます。次回第2回は、6月26日(木)です。
ピン芸人かけるさんが来校☆もちろん、子供たちは大喜び♪
「待ってました!」「日本一!」の子供たちのかけ声に合わせて、笑顔で登場されたかけるさん。かけるさんのトークや落語の世界に、子供たちはあっという間に引き込まれ、会場は笑い声や笑顔でいっぱいに…。大盛り上がりとなりました。
子供たちも落語に挑戦。舞台に上がって発表したいという子供たちがたくさんいて…かけるさんに心を開放され、自分なりの表現をしてみたいという気持ちになったのだな…と思いました。
友達の行動や考えを否定するのではなく、「ええやん♪」と笑顔で違いを認め合える、豊かな関係性を築いていく…楽しい中にも大切な、素敵な学習ができました。
かけるさんは10月に再び、来校されます。またまた楽しみです♪
校内研究のテーマに基づいた相互参観授業が、各学年で行われています。大切にしているのは、子供たちが授業の中で「聴き合い」「学び合い」「高め合う」姿です。
先生たちも…授業について聴き合い、学び合い、高め合っています☆
「生活科・社会科見学」がありました。低学年は曽於市立図書館と栄楽公園。3年生は鹿児島中央駅(市電体験)、中央公園、黎明館。4年生は県立博物館、かごしま環境未来館。高学年はかごしま水族館に出かけました。それぞれの場所で、様々な見学や体験を通して、生活科や社会科に関する見識を深めました。また、友達との絆を深めることもできました。もちろん、楽しみにしていたおやつとお弁当も、美味しかった♡です。
最近のコメント