生きてました、良かった!

体育館解体に伴い、体育館横にあった桜の木を校庭横に移植しました。夏真っ盛りの移植は植物にとっては命取り。さて、生きてくれるだろうかと移植作業を行った建設会社の方も気にしていました。枯れ木のような有様になっていたのですが、若葉が吹き出してきました。水を吸い上げ、新しい場所で生命の息吹がよみがえりました。

移植した際に葉を全部落としてしまった桜の木。季節を間違えたのか、リセットして生きていく知恵なのか、花を数輪つけています。小枝には新しい芽も見えます。来年の春、どのような様子になるのか楽しみです。

事務室横のグリーンカーテンにカマキリがいました。発見したのは事務室の主。グリーンカーテンの作者です。カマキリはちょうど昼食の真っ最中でした。イモムシくんには気の毒ですが、これが自然の姿。かわいそうと見ることもできますが、食物連鎖の上の方に人間がいるという事実を考えると、少々複雑な気持ちにもなります。






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