地域の皆様、保護者、学校が一緒になって「学び合い 声かけ合い 支え合う」をテーマに福祉について考える、柳迫校区福祉・文化推進大会が開催されました。
オープニングで、手話を使って「にじ」を歌った1・2年生。地域の方々のお力を借りて育てた野菜の成長観察の発表や野菜クイズを行った3年生。「皆来館」の見学や「オレンジキッズサポーター」での福祉に関する学びを発表した4年生。「キリマンジャロ」「ラバースコンチェルト」の合奏を披露した5・6年生。市福祉作文コンクールに入賞した2人の児童の作文発表もありました。福祉ポスターや作文、夏休みに青少年赤十字トレセンに参加した児童のポスターも会場に掲示されました。
互いに支え合うあたたかい気持ちや「できる人が、できるときに、できることをする」ボランティアの気持ちについて…考える機会となりました。
長い夏休みが終わり…いよいよ2学期が始まりました。
今日の始業式も、1学期の終業式のときと同様に、暑さを避けるためにリモートで行いました。
まず、1年生と6年生の代表が「夏休みの思い出」と「2学期にがんばりたいこと」を発表しました。夏休み中に発表原稿を書き、読む練習をし、堂々と発表することができた2人に大きな拍手が送られました。
次に、校長先生から、夏休み中に大きなけがや事故がなく、みんなが元気に安全に過ごしてくれたことが何より嬉しいというお話や、夏休みにしかできない経験ができたかな…という問いかけがありました。
また、少しずつ…学校生活のリズムに、体と気持ちをゆっくり慣らしていきましょう。行事がいろいろありますが、自分のペースで目標に向かってがんばる、挑戦する2学期にしましょう。先生方も応援します…というお話がありました。
2学期も、柳迫小の3つのタネ「あいさつ」「ボランティア」「学び合い」をみんなで大きく育てていきましょう。
8月7日(木)、令和7年度曽於市こども議会が開催されました。本校からも、6年生が一人が代表で、市長へ思いを提言しました。議案は、曽於市にインクルーシブ公園の設置を求める内容です。インクルーシブ公園とは、小さい子供、高齢者、障害者など誰もが楽しむことのできる公園のことです。大変、堂々とした提言でした。1学期から発想に着手し、原案、原稿づくり、プレゼン・発表の準備と大変なことだったと思います。また、議場の雰囲気を味わうことができ、よい経験になったことと思います。本当にお疲れ様でした。
議場での様子はこちらから
最近のコメント