曽於市立柳迫小学校ブログ

　２学期の登校日は７９日。今日で２学期が終わりました。終業式でははじめに１年生の女子と４年生の男子が児童代表として２学期の振り返りと冬休みに向けての発表を行い、引き続き学校長から講話がありました。
　２学期の始業式で「学力をつけること」と「２学期の行事をチーム柳迫」で乗り切ることを話したことを思い出し、それらについて講評がありました。

　終業式終了後、市読書感想文コンクールの受賞伝達が行われました。最優秀賞１名、入選４名という結果でした。これからもいろいろな本を読み、自分なりの感想をまとめられるようにできるといいですね。

　昨日の天皇誕生日に発足したばかりのおやじの会で学校の門松を設置する予定でしたが、あいにくの天候で中止となりました。集まった方々で、即席の男結びの講習会が始まりました。講師は、竹を切り出したり斜めに切ったりしてくだっさった１年生児童のおじいさまです。

 今日は冬至。給食では南瓜を使ってメニューが出されました。クリスマスが近いことから、行事食としてセレクトケーキも出されました。
　ちょっぴり冷え込んだ朝でしたが、日中は温かくなりました。いつものように登校後、なわとびの練習に精を出す１年生です。綾とびや片足とびなど、できる技がどんどん増えてきています。練習は嘘をつきませんね。どんどん上達しています。

　２年生が２校時に年賀状を出しに郵便局まで出かけました。福岡にも届くの？と少し心配そうな子もいました。小さなはがきが、ポストに入れたら本当にそんな遠いところまで運んでもらえるのか半信半疑のようです。北海道でも届くよと言えば、宇宙にも？と子ども。住所さえしっかり分かれば届くんじゃないのと冗談交じりの会話が弾みました。

　児童会が中心になって赤い羽根共同募金を行いました。全部で４０００円あまりが集まり今日、社会福祉協議会の担当の方へお渡ししました。

　１年生が５校時、年賀状をもって郵便局のポストへ投函しに行きました。黄色い帽子をかぶって仲良く並んでわいわい賑やかに・・・。年賀状にはお世話になった人へのありがとうの気持ちを込めて、新年の挨拶がしたためられています。どなたにどんな年賀状が届くのでしょうか。楽しみですね。

　こちらは２学期もお世話になった見守り隊の方へのありがとうです。まだ登校日が２日ありますが、今日の朝の見守り活動を終えた頃、学校に集まってお茶を飲んでいただきました。お陰様で事故なく２学期を終えることができました。声かけ事案がありましたが、見守り隊の活動によりそのようなことは最小限に抑えられていると感じています。末吉交番の交番長さんも来てくださいました。
　この後、校長室で引き続き１２月の定例会が行われ、活動の報告と１月の計画が話し合われました。

　３つめはＰＴＡ会長さんご夫妻にありがとう。天皇誕生日に学校の門松をおやじの会で設置していただくことになっています。あいにく天気がよくなさそうだということで今朝、ご夫婦で竹を切り出してきてくださいました。全部で６本の竹を切り出されたそうです。本当に有り難いことです。門松と竹太鼓の竹として活用させていただきます。

　今朝は冷え込みました。学校の辺りで氷点下２度だったといいます。防犯見守り活動のＰＴＡ担当日にあたり７名のお父様・お母様が立ってくださいました。さぞかし寒かったことだろうと思います。極寒の中、どうもありがとうございました。
 ブール横の地面には霜柱が立っていました。今シーズン初です。

　プールの水面からは水蒸気が上がっていました。

　子どもたちは教室でぶるぶると思いきや、高学年の子どもたちはイチョウの落ち葉掃除。そして低学年の子どもたちは縄とびの練習に一生懸命。子どもは風の子と言いますが、元気なものです。

　昨晩、家庭教育学級としてフラワーアレンジメント教室を行いました。毎年人気のある講座で、今年もこれまでと同じ講師を迎え、作品作りに取り組みました。今回は、１０家族が参加し、１５作品が仕上がりました。偶然ですが、図書室の収容人数としてちょうどよい人数の申し込みでした。
　今年は、鳥の巣をアクセントとしたアレンジで、１年中飾っておけるものです。これまでクリスマスや正月がテーマでしたので、趣向を変えてみたそうです。
 ７時から始め、８時には終えることができました。

 　２年生が学習農園でキャベツの苗を植え付けました。２年生が種子から育てたキャベツです。たくさんの苗ができていましたので、長い方向に３本の畝を立てました。これから成長を見守っていきたいと思います。

　無人販売所の様子のようですが、実はウサギの餌置き場の様子です。昼過ぎ、地元の方がご夫婦で届けてくださいました。公民館役員の方から声を掛けられたとのことで、わざわざ届けてくださったのです。本校出身のご主人は当時のプールが残っているといってとても懐かしがっていらっしゃいました。どうもありがとうございました。ウサギたちは新鮮な野菜をおいしそうに食べていました。

　月に２回の保護者のみなさんによる読み聞かせの日でした。今回は、保護者お一人に保育士さん３人。保育士さんは県境を越えて都城からわざわざこの読み聞かせのために来てくださっています。有り難いことです。子どもたちに素敵な本の時間をプレゼントしてくださいました。

　先週末の土曜日、土曜授業では３校時に持久走大会を実施しました。これまでは平日に学級ＰＴＡと同じ日に実施してきましたが、土曜日の方が保護者の皆様や地域の皆様が応援しやすいのではないかと考え、土曜日の実施としました。これまでと比べて、応援が多かったように思います。
　多くの声援に背中を押されて、子どもたちは練習の時よりもパワフルに駆け抜けていきました。１年生から順にその様子をご覧ください。

　今日は、２年生の子どもたちが生活科で収穫したサツマイモを使って、ミルキーポテトとスィートポテトを作りました。お母様１名の手伝いもいただきました。切ったりこねたり、丸めたり、子どもたちは教えられたとおり、おいしいおやつになあれと一生懸命でした。給食前にはおいしそうなおやつができあがり、有り難いことに職員室にも届けられました。とってもおいしいおやつをどうもありがとう。
　食育はとても大切です。子どもの頃から素材を生かしながら調理をする経験は、一生の宝となるはずです。

　１年生が生活科でチューリップの球根を植えました。１学期のアサガオに続いて２回目の個別栽培体験です。毎日、チューリップがどのようになっているのか観察するのが楽しみなようです。「水をあげなきゃ」という声に「雨降っていたよ、あんまり水をあげすぎるとよくないよ」という声。子どもたちは朝から学び合っていました。これから子どもたちとともに成長していくチューリップです。

　水たまりの水をぱしゃぱしゃ跳ね上げながら縄跳び運動に精を出す１年生。朝からとても元気です。「見てみて、こんなにできるようになったよ」と声も弾んでいます。通りがかりの６年生をつかまえて「ねえ、お手本見せて」とせがむ子どもたち。優しい６年生は１年生からとび縄を受け取ると、１年生の子どもたちに囲まれながら少し照れくさそうに跳んでいまいた。

　１２月１０日、今日は世界人権デーです。この日に合わせて人権教室を行いました。３人の人権擁護委員の方が学校にみえて指導をしてくださいました。
　２校時に１年生から４年生、３校時に５・６年生。人権に関するＤＶＤを見た後、感想をワークプリントに書き、発表。最後に人権擁護委員の方からお話がありました。
 「自分も大切、そして他人も大切」ということを改めて学ぶことができました。

 かなり葉を落としてからイチョウが黄色くなってきました。右側のイチョウの落ち葉は１年生が生活科で使うため、掃除せずそっとしています。
　朝、５・６年生が持久走の自主練習をしていました。途中、天気が悪くなるようですが、土曜日は何とかなりそうです。

 昼休み、１年生がイチョウのベッドを作っていると伝えてくれました。早速見に行くと、数人の子どもたちが楽しそうにイチョウの葉と遊んでいました。寝転んでみたり、落ち葉の雪を降らせてみたり・・・　遊びの工夫がいくらでも出てきます。