人権教室を行いました

今朝、学校の2階から臨んだ霧島連山です。積雪でしょうか、霧氷でしょうか、韓国岳が白く化粧をしています。昇ったばかりの朝日を受けてオレンジ色にほんのり輝いていました。気温はぐっと下がり、3度。子どもたちは震えながらの登校となりました。

午後1時22分4秒。はやぶさⅡを搭載したH2Aロケット26号機が打ち上げられました。ちょうど昼休みでしたので、希望する子どもたちは5・6年生教室に集まって打ち上げを見守りました。実際に宇宙に旅立つ様子を肉眼で見届けたいところでしたが生憎の雲の多い天気で叶いませんでした。それでもJAXAの実況画面を見ながら、子どもたちは拍手をしてロケットを見送りました。
これから6年ほどの長い宇宙での航海の無事とミッションの成功を祈るばかりです。地球に帰還するころには、子どもたちはずいぶんお兄ちゃんお姉ちゃんになっていますね。でも、きっとみんなで打ち上げを見守ったことは覚えていると思います。
ひょっとしたらこんな体験がきっかけで宇宙に興味を持ち、宇宙開発に携わる子どもが出てくるかもしれませんね。人生、何がきっかけになるか分かりません。そのためにも子どものうちに様々な体験をさせたいですね。

体育館の基礎工事の様子です。型枠の準備が進み、建物の様子がおぼろげながら想像できるようになってきました。学校が休みの日も作業をされています。建物が完成すると全く見えなくなってしまう基礎部分ですが、がっしりとした構造物が丁寧に形作られています。何事もまずは基礎が大切だよと、工事現場が教えてくれているような気がします。
玄関をいつも飛翔?しているはやぶさが赤い羽根をつけ、「赤い羽根共同募金に協力してくださいね」という垂れ幕を下げて募金を呼びかけいています。今週は、柳迫小学校の児童会が赤い羽根募金を集めています。登校したら担任へ渡すことになっています。いろいろな形で人の役に立つことが出来ますが、募金も一つの方法です。
自分が提供したお金が何らかの形で世の中の役に立っているという感覚を小さなうちからもつことは大切なことだと思います。
さて、このはやぶさの下に今日、新しい柳迫小学校わくわくクイズが出されました。今回の問題は「卵からうまれたばかりのカタツムリはどんな形をしているのでしょうか」というもの。選択肢は・・・
① すでに殻を背負ったカタツムリの形をしている。
② 殻がなく ナメクジのような形をしている。
③ 殻がなく ミミズのような形をしている。
さあ、どれが正解でしょうか。正解の発表は来週の月曜日です。
~ 一言通信 ~
<1年生の教室から>
2時間目、人権教室があり「とべないホタル」のDVDを視聴して人権について学習しました。5時間目に自分たちで人権標語を書きました。学習したことがいかされ、みんな意欲的に考え、いいのができました。
<3・4年生の教室から>
2校時、人権教室がありました。「とべないホタル」のDVDを見た後、積極的に感想を発表していました。

<5・6年生の教室から>
今日の3校時は、人権教室を行いました。
学習の内容は、バスの中で心ない言葉を言った母親に対して娘が謝罪しに行くという内容でした。
何気ない言葉が人の心を傷つけるということを学んだ1時間だったと思います。
<校長室から>
人権教室では、子どもたちが熱心にDVD鑑賞や講師の先生方の話を聞き、心が動かされた事について感想を発表しました。よく考えた意見が発表され、講師の先生方も感心しておられました。普段の生活に生かされればと思います。
~ 今日の学校ホームページの更新 ~
今日の給食を更新しました。








今朝は寒かったですね。これまでが暖かかっただけに身にしみました。校門付近には相変わらず多くのイチョウの落ち葉。登校後の子どもたちがどんどん集まってきて、自主的に落ち葉の掃除を始めてくれました。特に歩道橋はすごい状態。上から順に下ろしてくるとまるでイチョウの葉の洪水のよう。寒いのに柳迫の子どもたちはえらいなと改めて思いました。作業を終わるころには体の内側から暖まってきました。
その結果はご覧のとおり。右から2番目がもとの状態の水。左側2つは白濁していますね。そして一番右にあるものは泥色に。実は、この泥色の子どもはさくらで、泥をさわった後に手を洗わず、自然に乾燥させぱんぱんとたたいて乾いた泥を落としてもらいました。外でボール遊びをした後、手を洗わずに教室に入ってしまうとこの状態に近くなります。きれいだと思っていた子どもも左側にあるように白濁しているのは先ほど記したとおり。

黄色い絨毯に覆われた柳迫小学校。朝日を浴びていよいよ黄色く輝きをましました。いったい何枚付けているのでしょう。星の数ほど言う表現がありますが、まさにその表現がぴったり。



今朝もたくさんのピカピカくらぶの子どもたちがイチョウの落ち葉集めに精を出しました。どの子も表情が明るいのは自主的な活動だからでしょうか。登校するとほうきを持って走ってやってきます。首から提げたピカピカくらぶの会員証も頼もしいですね。
学校応援団のみなさんの協力を得て、学校農園の植え付けを行いました。この日のために5名の学校応援団の方が駆けつけてくださいました。耕耘機で耕し、肥料等を入れ、マルチシートをかけた後、キャベツや白菜などの植え付けをしました。応援団の方の指導のもと、子どもたちも一生懸命作業に取り組みました。最初は要領を得ず、おっかなびっくりでしたが、作業が進むにつれ、次第に手慣れてきました。中には鍬の使い方などがとても上手な子どももいました。家でもしているのでしょうか。


5・6年生が教室前の流しを掃除していました。「金たわしを使うとこんなにきれいになるよ」と教えてあげると、「わっ、本当だ。これははまるね」と言いながら、蛇口を一生懸命磨きました。するとご覧の通り。新品のような蛇口に変身!! 上の写真と比べるとその違いが分かりますね。
さて、子どもたちの自主性の尊重というつながりでもう一つの話題を。毎年、新しい図書を購入していきます。今年も子どもたちに早く新しい本を読ませたいということで、早めに予算の執行をいたしました。少しばかり予算が残っていましたので、子どもたちにも読んでみたい本を選んでもらうことにしました。カタログを見ながら、一生懸命選んでいます。そしてカードに記入してポストへ。
体育館工事の進捗状況です。土台の鉄筋がどんどん組み上がり、建物の形が現れてきました。






今日のイチョウの様子です。黄色の度合いが増してきました。日に日に変化していくイチョウ。当ブログでも紹介を続けていきます。

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